お庭をカラフルにDIY! ガーデニングで人気の花のご紹介!
DIYで素敵なお庭を作ったら、四季折々の花で埋め尽くしたいものですよね。ガーデニングを始めたばかりだと、どんな花を植えればいいのかもよくわからないものです。迷ったときには人気のお花をセレクトしましょう。
季節ごとにおすすめのお花をご紹介していきます。元気が出るようなカラフルなお庭づくりを目指しましょう。
春に咲く花「ポピー」
春の庭を可愛く彩ってくれるおすすめのお花といえば「ポピー」です。種まきは9月から10月頃が最適です。ポピーの種はとても小さく、植え替えなどには向いていません。ここにポピーを咲かせたいという場所にしっかりと種をまくことをおすすめします。ガーデニング初心者にも簡単に育てられるお花です。
春から夏いっぱいまで咲き続けるお花「ペチュニア」
夏の花だけあって、太陽が当たる日なたを好みます。ガーデニングのポイントは種まきの時期です。ペチュニアは4月から6月頃がおすすめです。
小さめの花をたくさんつける可愛らしいお花ですが、見た目と違って丈夫なのが特徴です。夏のあいだずっと元気に咲き続けてくれるお花で、コンテナ栽培にも向いています。ベランダにミニガーデニングスペースを作るのもいいかもしれません。大輪の品種は雨に弱いので、鉢植えで育てることをおすすめします。
秋を代表するお花といえば「コスモス」
赤、白、ピンクといったおなじみの色から、最近ではチョコレート色のシックなカラーも人気のコスモスは、秋を代表するお花と言えるでしょう。お庭の花壇だけではなく、玄関や敷地の周りなどにも種をまいておけば、日当たりのいいところであれば土の質にかかわらず、すくすくと育ってくれます。
ブロックを使って壁と庭をDIY、そこにコスモスを咲かせてお家まわりをトータルコーディネートしてみませんか。肥料は少なめでOKです。
小さく可愛らしい冬の花「アリッサム」
「アリッサム」は甘い香りを漂わせて、小さく可愛い赤や白、紫、オレンジの花を咲かせます。秋のはじまり10月頃から、冬、春を過ごして、6月頃まで咲き続けます。
寄せ植えの脇役としても大活躍してくれますが、お花の少ない冬の時期に元気よく咲いてくれるお花なので、せっかくなら主役になれるような演出をしてみましょう。お庭いっぱいに隙間なく植えて、お花で作る絨毯のようなイメージでお庭をDIYしてみましょう。