ブロックでお庭つくり 2015.12.24

お庭の雑草対策も楽しくなる平板ブロック活用術!

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抜いても、抜いても、生えてくるお庭の雑草。定期的に処理するのは本当に一苦労ですよね。とはいえ、お庭の雑草は害虫の発生やアレルギーの原因になるので、とても放ってはおけません。

そんな困ったお庭の雑草対策がぐっと楽になる方法と更にお庭が豊かになるアイデアをご紹介します。

 

お庭の雑草対策がぐっと楽になる方法!

抜く・伐採する・除草剤を撒く……といった一般的な対策から一歩踏み込んだ、お庭の雑草対策をご紹介します。

 

(1)コンクリートや舗装材で固める

お庭の雑草の生える部分にコンクリートや舗装材を流し込み、固めてしまう方法です。土間コンクリート仕上げから砂利を用いた洗い出し仕上げ、石張りなど多くの種類があります。

予算やお庭の雰囲気に合わせて選ぶといいでしょう。上手く計画とメンテナンスを行えば二度とお庭の雑草対策をせずに済みます。

 

(2)防草シートを敷く

施工範囲にもよりますが、短時間で済み比較的コストが掛からない方法です。一般的に耐久年数は5~10年ですので、必ず定期的な張替え等のメンテナンスが必要ですが、放っておいても土に返る自然に優しいものも主流になってきています。

防草シートだけではあまりにも味気ないので、上に砂利や平板ブロックを敷くとお庭の雰囲気が良くなります。材料さえ揃えればご自分でも比較的簡単にできる方法です。

 

(3)植栽を利用する

お庭の雑草が生える部分にツツジなどの低木や、グランドカバーに使われるハーブなど雑草の発生を防ぐ効果のある植物を植える雑草対策です。植栽によっては定期的に剪定するなどの手間が掛かりますが、お庭で美しい植栽や香りを楽しめるメリットにはかえられません。

 

(4) ウッドデッキを設置する

お庭に設置することで、雑草の生える範囲を減らすことができます。天然木や人工木材が一般的で、メンテナンスのし易さや美観性によって価格帯は多様です。雑草対策としては防草シートや舗装材、平板ブロックと組み合わせると更に効果を発揮します。

 

(5)平板ブロックを敷く

平たいコンクリートブロックをお庭に敷き詰める方法です。隙間なく敷き詰めることで雑草対策になりますが、隙間から生えてくる雑草は定期的に抜く必要があります。防草シートやセメントと組み合わせることで雑草対策効果は高くなります。

レンガ調のものやモダンなものなどお庭の雰囲気作りに合わせて選ぶといいでしょう。

 

コスト・手軽さを考えると雑草対策には平板ブロックがおすすめ!

雑草対策は、業者へ委託すれば確実に美しく仕上がりますが費用が嵩んでしまいます。コストを掛けたくない方は頑張ってDIYしてみるのもいいでしょう。

中でも軽量の平板ブロックはDIY向きで、お庭に敷き詰めるだけで簡単に雑草対策ができてしまいます。

 

平板ブロックを敷き詰めるだけでなく、ガーデニングの計画に合わせて花壇用に土の部分を残してみたり、通路を作ったり、ちょっとしたテーブルとイスを置けるスペースを作るとお庭が豊かになり、更に暮らしが楽しくなるお手伝いをしてくれるでしょう。バーベキュースペースとしても活躍しそうですね。

それぞれのお庭の使い方や、雑草対策に掛けられるご予算に合わせて、効果的でさらに暮らしが豊かになる雑草対策をされてみてはいかがでしょうか。

 

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