【目にも涼しく】夏のガーデニングは、お庭を涼しく演出しよう!
太陽が光り輝く季節、夏のガーデニング、みなさんはどのように演出していますか? 暑い夏のガーデニングは、ひまわりや百日草といった元気が出るビタミンカラーの花でコーディネートするのも楽しいですが、見た目に涼しいガーデニングというのもおすすめです。
夏の暑さを和らげる、見た目に涼しいガーデニングの作り方をご紹介します。
ガーデニングを涼しく見せる花の色は?
ビタミンカラーは夏の色!といったイメージで、見るだけでも元気が出るものです。でも、涼しさはあまり感じられないですよね。涼しげな印象を与える色合いの花は、ホワイト、ブルー、ブルー寄りのパープルなどがおすすめです。
でも、この3色の花だけでは何だか少し寂しげな印象になってしまいます。そこで取り入れたいのがグリーンです。グリーンを入れることで、涼しげな印象が引き立ちます。
涼しいガーデニングに向いている花は?
涼しいガーデニングを演出する花の色は、前述の通り、ホワイト、ブルー、ブルー寄りのパープルです。
まずは、ホワイト。おすすめは「ペンタス」です。星型の小さな花が集まっている可憐な花です。ペンタスというと、ピンクといったイメージかもしれませんが、ホワイトも人気のカラーです。夏のガーデニングにさわやかをプラスしてくれます。
「アメリカンブルー」もおすすめです。大きい花より、小さくかわいらしい花をチョイスしましょう。アレンジもしやすい上に、見た目が涼しいのが特徴です。
ブルー寄りのパープルでおすすめなのは「ルリタマアザミ」です。ま〜るい形の花が可愛く揺れる様子は、ガーデニングを涼しい印象に仕上げます。グリーンとの相性もバッチリです。
グリーンはたっぷり取り入れて
夏のガーデニングを涼しく見せるために欠かせないのが、グリーンの存在です。花そのものにもグリーンが多いもの(葉や茎など)をチョイスするだけで、ガーデニングに涼しさをプラスしてくれます。たっぷりのグリーンの中に、ホワイトやブルーの小花がちょこんと顔を出しているだけで、爽やかな印象のガーデニングに仕上がります。
何もしなくても暑い夏には、ガーデニングも少しでも涼しくしたいものです。草花がすくすくと育つ季節ですが、上手に組み合わせて、涼しいガーデニングの演出を楽しんでみてはいかがでしょうか。小さな鉢植えや、寄せ植えなどからはじめてみるのも楽しいかもしれません。