きれいな庭は計画性が大事。ガーデニングノートをつくってみよう
ガーデニングに夢中になると、ついついたくさんの植物を取り入れたくなりますよね。でも、花の種類は多ければ多いほど良いというわけではありません。美しい庭はバランスが大切。
ガーデニングの記録をつづる「ガーデニングノート」は、計画的な庭づくりに役立ちます。
お気に入りのノートを準備しましょう
ガーデニングノートに使うノートは、どんなものでも構いません。絵や図を交えて記録を取るとわかりやすいので、罫線の色があまり濃くないものや無地のものがおすすめです。
せっかくガーデニングノートをスタートしたら、こまめに開いて書き込み、長く使うノートにしたいですよね。表紙のデザインや紙質など、手に取るだけで楽しくなるような自分好みのノートを選ぶこともポイントです。
ガーデニングで気づいたことを、どんどん書き込んで
ガーデニングノートの内容や書き方に決まりはありません。あとで見返したときに、自分がわかりやすいようにガーデニングの記録をつけていきます。
「いろいろ植えたことをすっかり忘れて、春に一気に花壇がぎゅうぎゅうに……」という経験はありませんか? 植えた種類や時期、開花予定の季節や色などをきちんと記録して管理することで、イメージする理想の庭が実現しやすくなりますよ。
ガーデニングノートをダイアリーに
ガーデニングをライフワークにしている人なら、ノートにその日の出来事や気持ちを書き添えても楽しいものができます。
「子どもが初めて歩いた日に植えた花」といったように、ガーデニングを生活と結び付けていけたら素敵ですね。
これからのガーデニングプランも
実際に行ったことだけでなく、今後のプランも記入して内容を膨らませましょう。
株分けなどの繁殖計画を事前に記入しておけば、サイクルに乗ったガーデニングプランができてきます。作業しなければいけない時期を忘れてしまって後悔することもなくなりそうですね。
ガーデニングは自然が相手。もちろん計画通りにいかないこともあるはずです。そんなときにはガーデニングノートを見返して、原因や対策を考えてみてくださいね。
よその庭やお店で見て気に入った花や草木をメモしておきたいときも、ガーデニングノートの出番。新しい仲間をいつどのタイミングでどこに植えるか、想像するだけで楽しくなってきます。
ガーデニングノートは余白が大事
ガーデニングノートに記入するときには、ゆったりと余白をつくるようにしておきましょう。栽培してみての感想や結果をあとで書き足すことができるので、次のガーデニングプランを立てる際に参考にしやすいノートになります。
気持ちにもゆとりを持って、あれもこれもと几帳面になりすぎないことが大切。より充実したガーデニングライフを送るためのツールとして、楽しみながらガーデニングノートのページを増やしていきましょう。
継続してきれいな庭づくりをしていくために役立つガーデニングノート。あなたの相棒として1冊つくってみませんか?
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