ブロックを積むだけ! バーベキューコンロを簡単DIY
ブロックを使ってバーベキューコンロをDIYしてみませんか? ブロックを積むだけの簡単バーベキューコンロなら、使わないときは、ばらしておくことができて、庭で邪魔になりません。
手を保護するために軍手をはめて作業しましょう。
ブロックを積むだけバーベキューコンロの作り方
(1)ブロックや平板でバーベキューコンロの下の地面を保護
まずバーベキューコンロをつくる場所の地面に、ブロックや平板を敷きつめます。地面が土の場合は凹凸をなくすことができます。
コンクリートの地面でも、先にブロックを敷いておくと地面が汚れるのを防いで、掃除を楽にしてくれます。
(2)1段目でバーベキューコンロのサイズを調整
使用する網の大きさに合わせて1段目のブロックをコの字形に並べます。網をぴったり囲むように大きさを合わせてください。
(3)2段目は1段目と交互に
ブロックが1段目と交互になるように重ねていきます。端の長さを合わせるために、半分の長さのブロックも用意しておきましょう。同じ要領で、3段目も積んでいきます。
(4)4段目に網を乗せる出っ張りを
4段目の左右のブロックは、少しずつ内側に置きます。ここに網が乗ることになります。内側にずらしすぎると崩れてしまいますし、ずらし方が少ないと網が乗らなくなってしまいます。少しずつ加減して調整してくださいね。
穴の開いたブロックではなくレンガを使うときには、4段目を積むときにバーベキューコンロの奥側に空気穴を開けます。ブロック1個分の場所を半分サイズのブロック1個にして、隙間をつくります。
(5)5段で完成
5段目は3段目と同じように積みます。
ここまで積めば、バーベキューコンロの完成です。本当に積むだけなので、ブロックさえ準備してあれば思い立ったときにバーベキューコンロをつくれてしまいますね。
本格的なバーベキューコンロに挑戦しても
モルタルや芯をあわせて使用すれば、ブロックで本格的なバーベキューコンロをつくることも可能です。庭のスペースと相談して、ぜひ挑戦してみてください。
ブロックと網さえあれば、天気が良い日にすぐバーベキューができてしまいます。休日の家族の楽しみが増えそうですね。