実は「芝生」もいろいろあるんです! その種類と特徴を解説します
子育て世代の日常は何かと忙しいものです。公園やお出かけに連れて行ってあげたくても、思うようにいかない事もありますよね。
庭づくりを工夫することで、ご自宅で子どもが楽しく遊んでくれたら、子育て中の毎日も更に充実したものになりますよ。
この記事ではいつでも元気いっぱいな子どもたちが、ご自宅でものびのびと楽しく過ごすための庭づくりのアイデアをご紹介します。
子育て中の皆さんは庭づくりの計画をする前に、ぜひチェックしてくださいね。
庭づくり。子どもと何をしようか?から考えてみましょう
子どもと健康で楽しい日々を過ごすための庭づくりを考える際には、まず「お庭で子どもと何をしようか?」を具体的に考えてみましょう。
はだしでかけっこ、野菜の収穫、プール、砂場遊び……庭づくり後にしたいことを考えてピックアップすることで、庭づくりはお子さんの成長に寄り添った素敵な計画へと確実に近づきます。
子育て世代におすすめの庭づくり
それでは、子育て世代におすすめの庭づくりで、具体的な計画案をご紹介します。
・芝生敷き
お子さんが裸足で駆け回ることを考えると、価格的にも芝生敷きが理想的です。なかでも野芝や高麗芝、人工芝がおすすめです。
・家庭菜園
家庭菜園はお子さんの教育の面からも、ぜひ庭づくりに取り入れたいですね。ブルーベリーやじゃがいも、プチトマト、坊ちゃんかぼちゃ等の比較的栽培が簡単なものを選んで、種植えから収穫までを楽しみめると素敵ですね。
・デッキや舗装でつくるちょっとしたスペース
2坪程度、デッキや舗装材を設置したスペースは、夏場のプールや水浴びに大活躍します。お天気のいい日にはランチを楽しんでもいいですね。
コンクリート平板を使用する場合は、水打ち平板がおすすめです。水たまりになりにくく、水打ちをすることで地面の表面温度を下げてくれるため、夏場もお庭が快適になますよ。
・外水栓
プールや、家庭菜園、お花の水やりで活躍する外水栓は、お庭づくりの際に必ず設置しておきたい設備です。さらにお湯が出るようにしておくことで、足洗いやお洗濯でも便利に使えるようになりますよ。
・砂場
子供は砂遊びが大好きですよね。もしスペースがあれば、庭づくりで専用の砂場を作ってあげたいものです。近年は市販の砂場キットも充実しています。花壇のように囲いを作って、小さな砂場を作っても可愛らしいですし、お子さんが育った後は、花壇としても使えます。
・駐車場からの動線
車の中で子供が寝てしまった、または、寝てしまった子供を車に運ぶ、という状況はよく起こりえます。
そんな時、玄関や勝手口、掃き出し窓など、人が出入りできる場所から簡単に車に乗り込めるお庭づくりの計画ができると、とても便利です。雨に濡れない計画が理想的ですね。
・広いポーチ
子供が小さいうちは、特に玄関での支度にスペースが必要です。玄関が広ければ理想的ですが、靴を履かせたり、ベビーカーを開いたりするのに、広い屋根付きのポーチがあると便利ですよ。
・庭づくりは安全対策もお忘れなく!
特に交通量の多い道路に面する場合などは、フェンスや柵を設置して、庭で遊ぶ子供に万が一のことがないように安全な庭づくりを心がけることも忘れないようにしましょう。
庭づくりの際に盛り込んだ子育てに便利な計画は、子育てが終わった後でも生活を快適に便利に、豊かにしてくれるものです。ぜひ庭づくりの際は取り入れてみてくださいね。
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