ブロックでお庭つくり 2016.04.11

外構工事の色選び、成功ポイントは家とのコーディネート

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外構工事において、色選びには頭を悩まされるものです。どんなに素敵な計画であっても、色選びに失敗してしまうと、なんだかチグハグな仕上がりになってしまうことも。

 

外構工事は決して安いものではありませんから、失敗はしたくないですよね。この記事では、外構工事の色選びにおいて失敗しないためのポイントをまとめました。外構工事の色選びに苦戦中の方は参考にしてみてくださいね。

 

リフォームでも、新築でも、外構工事は家の顔になります

お客さんや、道行く人が目にするのはその家の外観です。特に、外観のイメージを左右するのは外構(お庭やアプローチ)の雰囲気。

清掃が行き届いているのはもちろんのこと、家とのコーディネート等も全体の雰囲気として人に良い印象も悪い印象も与えてしまうものです。

 

リフォームにおいても、新築においても、家の印象を決める外構工事の色選びは慎重に失敗なく進めていきたいものですね。

 

外構工事の色選び、成功ポイントはここをチェック!

大切な外構工事の色選びですが、成功のためにはいくつかのポイントがあります。そのポイントさえ押さえておけば、まず失敗してしまうことはないでしょう。色選びの参考にしてみてくださいね。

 

【家との色合いを合わせる】
外構工事を行う際は、家ができあがっていたり、家の色決めが済んでいる場合がほとんどだと思います。ですから、家の色は外構工事の色を選ぶ際の大きな指針としましょう。

家の色合いを基本とすることで、統一感がある仕上がりになります。

 

【材質に注目して色合わせする】
外構工事では、アルミや木材などの様々な材質が使われます。家との色を合わせる場合、その材質同士の色を合わせると自然と統一感が生まれます。

たとえば、

フェンスや門扉にアルミ製のものを採用する場合
→ 家のアルミサッシと同じ色にする

ポストを木製にする場合
→ 木目調の玄関扉や、サイディング(外壁材)と同じ色にする

といった具合です。

 

【なるべく同じメーカーの商品を使う】
外構工事の商品を取り扱っているメーカーによって、色合いは微妙に違うものです。なるべく同じメーカーの商品を使い、可能であればサッシや玄関扉ともメーカーを揃えられるといいですね。

リフォームの場合は、既存の物のメーカーがわからない場合もあります。その様な場合は、カットサンプルで色合わせをしてなるべく近い色のものを選ぶようにしましょう。

 

【ご近所も確認】
一軒一軒が個性的な住宅地であれば問題ないのですが、全体で色合いや雰囲気が統一されている住宅地の場合は、その雰囲気を壊さないように外構工事をすることも大切です。

揃った風景なのに一軒だけなんだか雰囲気が違う、というのは、悪い意味で気になるものです。ご近所の様子も少し気にしながら外構工事の色選びをしてみてくださいね。

 

家とのコーディネートを心がけることで、外構工事の色選びにおいての失敗は確実に減らすことができます。成功ポイントをおさえて、統一感のある外観を目指してみてください。そして、完成後に家を見る度に「うちの外観は素敵だな」と思えるといいですね。

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