安心安全でゴージャス! ガーデンライトのはじめかた
まだまだ日の短い季節が続きます。日中出かけていると、帰宅時にはもう真っ暗!という日も多いはず。
夜、昼と違った趣の庭を演出してくれるガーデンライト
そこで注目したいのが、ガーデンライト。暗い夜、暖かな光で庭の見せ場を引き立ててくれる効果的なガーデンライトのつかい方を工夫したら、美しく整えた庭を夜にも、昼とは一味違った趣で楽しむことができます。
また、ガーデンライトには、夜闇にまぎれて侵入を試みる不審者を遠ざける「防犯効果」もあります。
アプローチにはライトでお出迎えの雰囲気を
まず最初に着手したいのが、アプローチのライトの設置、または見直し。安全面だけを考えて、門から玄関までの導線に、足元を照らす人感センサー式の照明を使っている人は、優しく人を出迎える雰囲気のガーデンライトにぜひお色直しを。
ポイントは癒し効果の高い電球色の光をセレクトすること。足元だけを低い位置から照らします。門近くには暗めの、玄関近くには明るめのライトを配置すると、なおよいでしょう。
メインガーデンにライトの光で彩りを
夜にも家の中から、またはデッキやテラスから眺めて楽しみたいメインガーデン。お気に入りの木や花壇をライトで照らしたり、壁などを照らして間接照明風の雰囲気を楽しんだり、階段や段差などを照らして立体感、奥行き感を演出するのも素敵です。
窓に面した一角はとくに、その部屋の延長と考えて、光を演出するといいでしょう。またデッキやテラスの近くに設置するライトには、ほかの電球と違って虫を寄せ付けない、LED球を選ぶことも重要です。
日の短い冬には、帰宅時、家に入るまでのひとときはもちろん、暖かい室内で過ごす夜長にも、部屋の明かりを控えめにして、光に彩られた庭が窓から楽しめます。
そして春、夏と季節を追うごとに、夜こそ庭に出てくつろぎの時間を過ごしたくなるはず!
ガーデンライトを上手に活用して、庭の楽しみを倍増させてみませんか?