ブロックの花壇って、どうやってつくるの?
家と家を仕切ったり、花壇のまわりに並ぶブロック。このブロックって何でできているか知っていますか?
ブロックと呼ばれるこれらのものは、基本的には「コンクリート」でできています。
コンクリートブロックの原料は、セメントに砂や砂利。これを水や顔料とともにミキサーで練り上げていきます。その後、それぞれの形に成形し、蒸気の熱をかけて養生、加工してできあがります。
暖炉やガーデニングの柵に使われるレンガは、粘土や頁岩(けつがん)、泥が原料です。これを型に入れて窯で焼き固めたり、または圧縮して作られます。
思い描いた花壇が作れる、花壇用ブロックがおすすめ!
ガーデニングを始めるときに、はじめに作る花壇。ここで使われるブロックはどんなモノがいいのでしょう?
私たちが想像するレンガを重ねて作るのももちろんステキですが、“花壇用ブロック”はさまざまな形があり、カラーバリエーションも豊富なのでコーディネートしやすく便利!
ではここで“花壇用ブロック”の種類を少し紹介してみます。
花の形をした“ふらわぁブロック”は、4~5つほどの花を連ねたような形。高さもいろいろそろっているので、庭の大きさに合わせて並べていけばOK。
“ガーデン・コロック”は、柵のような形状でシンプルながらもオシャレ。カーブしたブロックもあるので、こちらもスペースにあわせて組み合わせることも可能です。
以上は、基本的に横に並べていけばよいので、初心者でも簡単に始めることができます。もう少し個性を出したいという人は、“カラーレンガ”を使うのがいいかもしれません。
“カラーレンガ“は積み重ねることができるので、好みの高さに調整できます。こちらもオレンジやグリーンなどカラーバリエーションがそろっているので、いろいろ組み合わせてみるのも楽しいかもしれませんね。
色も形もさまざまなものがそろっている今。家や庭の雰囲気に合った、個性がキラリと光るような花壇を作りましょう!